スーツ初心者がネクタイを結ぶ上で大切な3つのポイント
近頃はネクタイをする必要が無いお仕事の方も増えてきましたが、
逆にネクタイをする際の重要度は高まっているとも言えます。
特にスーツ初心者の方が大切な3つのポイントを意識するだけで印象はかなり変わります。
ネクタイを結ぶ上で大切なのは以下の3つです。
①シャツの襟とタイの間に隙間が無いか?
②ノット(結び目)が大きく無いか?
③剣先の位置はベルトにかかる程度か?
一つずつ説明しますね。
①シャツの襟とタイの間に隙間が無いか?
襟とタイは一体化していなければなりません。
シャツの第一ボタンが見えない様にするのが正解です。
アフター6に緩めるのは結構ですが、日中から緩んでいる方、多いです。
ネクタイの種類によっては緩みやすいモノもあるので、時々鏡でチェックするクセをつけましょう。
②ノット(結び目)が大きく無いか?
ノットと呼ばれる結び目が大きいと素人感があります。
昨今では「プレーンノット」と呼ばれる一番シンプルな結び方が主流です。
小さくする事を意識して下さい。
③剣先の位置はベルトにかかる程度か?
長さの正解は剣先が丁度ベルトのバックルにかかる程度です。
長過ぎても短過ぎてもいけません。
ネクタイによってもパンツのウエストの位置によっても結ぶ場所は変わってきます。
使い慣れたネクタイは結び目のクセが付きますので扱い易くなっていきますが、新しいネクタイでは練習が必要です。
いかがでしたか?
街中で出来てる人は意外と少ないので、この3つをまずは意識してみて下さい。
結構印象が変わりますよ。